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現代文化史に於けるサブカルチャーに潜む“萌え”と塩分の関係についての考察

https://twitter.com/nikami_k/status/244786401084833793

はい。

語ります。
久し振りの記事がこんなんで怒らんといて。

先ず、ツイッターでの私のアイコンを見て頂きたい。
『塩石』。
そう、塩の石。岩塩です。

この塩化ナトリウムの美しい結晶体ですら、普段から私達が口にしていると瑣末な塩分と同様のものなのです。ここで私が言いたい事は、物事の本質とは概して対象が与える印象と合致しているものではなく、そこに付与された性質から、所謂キャラクター性とでも言うべきものから成立しているという事です。

例えば、塩で例を挙げるとするならば、通常の人間であれば塩分を経口摂取した際の味覚による言語化は『しょっぱい』や『苦い』というものでしょう。
ですがここには例外が存在します。塩分を摂取したところで通常の感覚に因らずにそれを発露させる人間も居るのです。

それは肉体と精神の狭間に於ける微妙で曖昧な雰囲気を持つ、あの得体の知れない存在を定義とした印象というもので、ここでアンリ・ベルクソンの言葉を借りるのならば『イマージュ』と呼ばれるものです。

さて、ではここでこのイマージュについて考えてみましょう。
皆さんは塩と言われた時に何を連想するでしょうか? 恐らくは多くの人が先程私が挙げた『しょっぱい』等の味覚との聯合を起こしている事でしょう。ではここから更に一歩踏み込んで連想してみましょう。身近に存在するしょっぱいものとはなんでしょうか?

そうですね。



汗ですね。

ではこの汗。この汗に対して皆さんはどうやってしょっぱいという事を知ったのでしょうか。それは当然ながら味覚です。舐めるという行為によって、この汗の味を知るに至った訳です。
ここで話をイマージュに戻しましょう。汗は舐めるとしょっぱいというのは普通の感覚ですが、ここで違う感覚を主張している人々が居ます。彼等はペロリストと呼ばれています。

このペロリスト、一体どの様な人々かと言うと、二次元に於ける美少女を舐める事(現実、仮想問わず)で『ぺろぺろ』という擬音を発する者達を指します。

このペロリストの発祥、はて何処かという疑問が湧いてきます。

その静かな流行は、けいおんの“あずにゃんぺろぺろ”が契機となっている。
出典:ペロリスト - ニコ百 http://dic.nicovideo.jp/id/4389824

『あずにゃん』というキャラクターから、その存在は確認されている様です。このペロリスト、主にどの様にキャラクターを舐める事で反応を得ているのかというと、汗を舐める事によって『甘い』という証言をしているという場合があるとの事です。

何故この様な反応が起こるのか? 通常の人体構造とその反応から言えば、塩化ナトリウムの摂取による味蕾への刺激は『しょっぱい』となるものが、内部で改変されているという事です。
この反応に関して言えば、肉体的に『しょっぱい』を得る事に疑いの余地は無いにも拘らず、『甘い』という主張をしているというのはどういう事でしょうか? 偽証? その可能性は低いでしょう。余りにも多くのペロリストが汗を舐めた結果に『甘い』という事を主張しています。ならばその肉体構造の変質? それも無いでしょう、これもまた共通項が少な過ぎる人間が、ただ一点『ペロリストである』という点だけに於いて変質を起こしているというのは考え難いからです。

つまるところ、彼等は『ペロリストである』からこそ『汗を甘い』と感じている訳です。それは感覚的なものであるのですから、それを改変しているというのは精神を経過してイマージュが肉体に影響を与えて、中間的な交点としての役割を果たしているという事です。

そしてこのペロリストは“萌え”を端としての発症です。つまり、萌えという文化的感覚が私達の中にイマージュとして形成されており、精神と肉体、双方に影響を与えているという事が言えるでしょう。

どうでしょうか? 塩という観点から見るだけでも大分多くの“萌え”に関する考察が得られたのではないでしょうか?

私はちっともそう思いません。
では、そろそろ飽きたのでこの辺りで筆を置く事にしましょう。

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