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廻る世界のフラグメンツ<中> 勿体無い! 勿体無い!

 ちぃーっす、夏バテっぽいのか眠いのかよく判らないけど頭が上手く働かないでーす。

 感想です。

 この前上巻の感想を書いた、廻る世界のフラグメンツの中巻の感想になります。夢想三段さんのトコの本です。

 ざくっとばらんに行きますでー。
 収録されている話は五章と六章で、それぞれタイトルは【魔手】と【呪歌】。非常にストレート也。

 上から順に行きますと、五章の方は今までとは打って変わって主人公(?)が交代しまして超絶人間槍男の破帝さんになります。
 何だか新しい集団に焦点を当てて、がらりと変えた、とまではいきませんが、話の内容は一旦外伝的な流れへ。今回はガンガンと能力バトルをし始める話でして、それに絡めた破帝の描写です。こいつ……主人公格か……
 まぁ何はともあれ年の差とは素晴らしいという妄言を吐くに至った俺の頭。最近ゼノサーガやっててMOMOとジギーっていいよねっていう本筋に戻れ。あ、でもモナリザ・オーヴァドライブの久美子とかもさ(ry
 はい、つまりそういう事だ。

 まぁ、クライマックスに当たる部分での主要登場人物のキャラクターの描写については特に何も言う事はありませんが、やっぱり人物の導入部分が少し弱く感じてしまうところがあるかなと思いました。
 もう少し全体的にバラけて少しづつ描写するなり、もしくはやるところで一気にどばーっと書いてしまってもいい気が。序盤の音々子と破帝のやり取りで、どうにも後で明かされるとは言え、各人の描写が落としどころが極まり過ぎているという意味で浅く感じてしまい。
 中盤からは掘り下げ方のバランスはよくて、回想と信念が合致して大いに盛り上がり、スーパー破帝タイム突入後はひたすらヴィジュアルと能力かっけぇなこの野郎状態。やっぱり、中二病って素敵よね。

 あと言う事があるとすればー……話の演出ギミックをもう少し控え目にして演出伏線を潜ませてくれれば良かったなー……。やはりキーワードとしての『腕』押しが目立ち過ぎ感も。ここはフラットに鏤めて貰えたら後々にもっと効いてきたかも。え? じゃあお前が書け? 馬鹿仰い! 俺は今無責任な事しか言ってないの!!(実力不足)

 んで、六章。
 我らが皇真さん、現る。や、まぁ五章の終わりで伏線みたいのあったしね。多分、アレがコレに繋がってるんでしょう。
 ネタバレ回避でさらさらと行きますが、オーガ君やっぱり君は普通じゃないよ。
 ちょっとすんなり受け入れ過ぎた感。あったけど……! 伏線というか経験値あったけど……!!
 もう少し苦悩なり何なりしてくれても良かったんじゃないかとアブノーマル。そう言われてしまえば息の止まる私の主張。
 語り部・ストーニーさんの演出技法については、上遠野浩平の『ペパーミントの魔術師』を読んだ事あったので、まぁそんなもんよねー、という感じ。俺もやりたいと思ってた。いつか書こう。
 ところで波遠ちゃんは可愛いですよ。一瞬だけヤンデレに見えたのは内緒。
 描写総評をすれば文句無しなのだけれども、話のギミック好きな捻くれた俺からすると物語総評はちょっと低め。全体的に予定調和的な臭いが拭えず、能力の理論武装ももう少し欲しかった……まぁ、『事件』というよりも『出来事』みたいな話だったから仕様が無いのかも知れないけれども、ABCDの方々に関しては中盤・終盤共にあと少し粘って欲しかった……。

 まぁ、掻い摘んだ書き方しかしてないので何言ってるか判らんやも知れませんが、これって俺得なだけな記事なのです。悲しいけど、ここってブログなのよね……。

 あ、最後に一つ。
 装丁と体裁が綺麗に仕上げられているだけに、どうしても誤字脱字系が目を引いてしまう……! 勿体無いでござるよ!!
 主に半角と全角の変換ミスと、恐らく改行修正後の頭字に残ったままのスペースとか……気になってしまう! 何か凄く勿体無い!

 全般的な事については、前回の<上>の感想の時と同じでやんすな。
 さて、冬の最終巻を待ち遠しく思う準備でもするか……。


 【 因 み に 】
 次もまた夏コミで買った本の感想を書こうと思ったけれども、図書館から西尾維新の人間シリーズが一気に届いたからそれを消化してからになりますな。
 【 だ か ら ど う し た 】

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